中国語の栞

marubon

H大学の国際交流の担当者から丸盆が追加注文になった。唐塗赤上(からぬりあかあげ)は中国の方に喜ばれているようだ。中国語の栞はありますかと聞かれる。英文ならありますと答えると、それで結構だという。
昨日、全国チエーンの天ぷら屋へ行ったら、日曜日のお昼時だったので、結構待たされた。暇に任せて店内を観察すると、英語のメニューが用意してあると書いてある。その下には中国語の文章が有った。さすが全国チエーンの天ぷら屋である。安くておいしい天丼や天ぷらそばは欧米人や中国人にも好評なのだろう。
田中屋でも中文の栞が必要かなと思った。

(直径25cm 12,960円)

濠に落葉が

kouenkouyou

弘前城、東門の文化センターよりの外濠。大分紅葉してきた。濠に落葉も散っている。園内に入ると平日なので、人影もちらほらである。降りそうで降らない秋の空だ。
スマホで写真を映している若いカップルがいた。日本人かと思ったら抑揚のある中国語が聞こえて来た。台湾からだろうか?温かいところの人からすると、全山、赤や黄色に染まる日本の錦秋は一度は見てみたいものだという話を聞いたことがある。いい思い出になってくれればと思う。

枯葉

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店の前を掃いていたら、陸奥新報のKさんが歩いてきた。通勤路に当たっているので、たまに行き会うのだ。挨拶もそこそこに校正の打合せをする。今「村上善男の残照」という没後10年の大型企画が連載中で、私も原稿を出しているのだ。話の中で次回のテーマである『村上善男ノート』(村上先生の語録集)の冊子の写真を使うことになった。メールでのやり取りも便利ではあるが、実際に顔を突き合わせて話が出来るのに越したことはない。
そう言えば村上先生はシャンソンファンで『枯葉』は勿論好きな曲だったのを思い出した。

紅葉が里にも

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昨日から「弘前城菊と紅葉まつり」が始まった。11月13日まで。期間中は9時までライトアップもするし紅葉や菊人形ももちろん外せないのだが、公園内の3000本ともいわれる桜の葉が真っ赤に紅葉するのが、一番の見所だろう。
店の前の桜の木も色付いてきた。秋はいよいよ深いが、物思いにふけってる訳には行かないところが問題だ。

ベトナムのテレビ番組

koueti

津軽塗がベトナムのテレビ番組で放映されることになった。総務省の「ベトナムから東北への観光客誘致プロジェクト」という予算がついたそうで、東北の観光や工芸を紹介するためにテレビのクルーがやってきた。ベトナムの留学生と日本人のお嬢様二人が旅行の途中で田中屋へ立ち寄るという設定で、私もお相手をして津軽塗の解説をすることになった。
2か月以上掛かる工程を説明すると、さすがに驚いていた。留学生のお嬢さんは日本語が堪能で、発音もなめらかで、下手な日本のギャルよりも大和撫子っぽい雰囲気であった。来年2月に放映の後はユーチューブで見られるらしい。

ストローのよう

sasanoha

寒くなって来たので店の前の水撒きを止めた。それで、笹竹への水やりをわすれていたら、笹の葉がクルンとストローのように丸くなってしまった。葉から水分の蒸発を防ぐための自衛行動なのだろうか。慌てて水やりをする。笹も生き物だ。気を付けてみてないとと改めて思う。

カラスの被害に憤慨する会

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またやられた!カラスの夜襲、糞爆撃だ。3時45分にはすでに遅しであった。掃除をしていたら町内のTさんが来た。「カラス被害に憤慨する会」という会があり、もちろん糞害と引っかけてるのだが、Tさんはその会長で、とても熱心な方だ。町内の主だった会社や人の賛同を募りT電力に請願に行くことになった。どういう請願かというと電線にテグスを巻きつけるとカラスが停まらなくなる。すでに弘前市百石町の電線には設置済みで、効果抜群だという情報を得た。それを元寺町にもお願いしに行くのだ。ただ結構な費用がかかるらしい。でもT電力が聞き届けてくれれば、毎朝の労働無くなるのだが・・・何とか天聴に達せられんことを祈る。

暖簾の会

norennokai

昨日『弘前暖簾の会』の例会があった。幹事の私がうっかりしていたのだが、当日の午後にSさんから電話があって、今日は予定通りに開くのかと言われて初めて気が付いた。それから会員に電話をしたのだが、それでも病欠を除いて7人中6人の出席だった。平成10年の設立なので、もう18年になる。3人いた顧問の先生の最後の一人だった佐藤初女先生も今年亡くなった。12月は例会が無いので、来月11月が今年最後の例会となる。例年であれば1月新年会には佐藤初女先生をお呼びするので、スケジュールの調整のお伺いをたてるのだが、今年はもうそれもすることはない。歳月は人を待たない。

リンゴの樹とパン

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リンゴの老木をテーマにしている画家がいる。弘前市立博物館で対談をしてきた帰りに立ち寄ってくれた。お世話になったギャラリーにお盆を贈りたいという。ただ、洋風の画廊なので、そこで使ってもらえるような物がご希望だという。唐塗は似合わないということで、寿々喜塗の長方盆をお勧めした。形も縁が垂直に立ち上がってモダンな雰囲気で気に入っていただけたようだ。
今日は珈琲『北奥舎』がお休みなので、同行の声楽家とエッセイストにお茶を出してしばし歓談した。画家はロシアに留学体験があり、パンの話になった。ロシアのパンはフランスパンより硬いという。パンを食べて差し歯を折った留学生が2人もいるという。声楽家もパリ留学した方で、日本人はあまり好まないパンの端っこの方が好きだという。渡欧したことも無くパンのパサパサ感が最近気になってあまり食べなくなった私は、口を挟めなかった。

(30×20cm 27,000円)

寒露

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正面の置き石も雨に濡れている。今日は24節気の寒露だ。「秋涼増長し露は陰気を含み、寒冷となる意味」という。今日の弘前は終日雨の予報で最高気温も14度までしか上がらない。ついこの間まで、昼はソーメンかざる蕎麦だったのが、温かいラーメンか、それもこってり味噌ラーメンがいいかなと感じるようになった。今日から3連休である。遠来の客に熱いお茶のご接待が出来るように湯を沸かしておこうか。